賃貸契約の種類について

query_builder 2024/05/22
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賃貸物件を借りる契約には、どのような種類があるのかご存じでしょうか。
賃貸契約の種類と違いを把握することで、安心して契約へ進めるでしょう。
そこで今回は、賃貸契約の種類について解説します。
▼賃貸契約の種類
■普通借家契約
普通借家契約とは、賃貸契約の期間が1?2年間設定され、満了時に自動的に更新される契約のことです。
契約時は、公正証書ではなく書面や口頭での契約で進められます。
多くの不動産で適用している契約形態のため、借主を探しやすいといったメリットがあるでしょう。
貸主に正当な理由がない場合、借主が解約を希望しない限りは、そのまま契約更新できます。
ただし1年未満の解約設定は難しく、中途解約には違約金が発生する可能性もあるので注意しましょう。
■定期借家契約
定期借家契約とは、賃貸契約期間が満了した際に、自動的に更新されない契約のことを指します。
また契約時は口頭ではなく、公正証書での契約が必要です。
貸主は借主に対して、契約満了する前に通知する義務が発生します。
賃貸契約を継続する際には、契約更新ではなく再契約する必要があるので注意しましょう。
▼まとめ
賃貸契約には「普通借家契約」「定期借家契約」の2種類があります。
賃貸契約時には、ライフプランを検討してどの契約が最適なのかをよく見極めましょう。
『有限会社さくらハウジング』では、戸建て住宅からマンション・アパートまで多くの物件を取り扱っております。
気になる物件があれば真摯に対応いたしますので、ぜひご相談ください。

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