空き家を放置するリスク

query_builder 2024/02/17
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空き家を使う予定がなく、放置している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし放置し続けると、思いも寄らないリスクが起こることがあります。
そこで今回は、空き家を放置するリスクについてご紹介します。
▼空き家を放置するリスク
■老朽化が進む
空き家は手入れをしなければ、老朽化が早く進みます。
定期的な手入れや換気をせずに放置すると、通常よりも早く腐食が進み、建物が倒壊する恐れも出てくるでしょう。
■放火のリスクが高まる
空き家を放置すると雑草が伸び続け、すぐに空き家だとわかる状態になります。
手入れが行き届いていない環境は、放火のターゲットになりやすいでしょう。
また、ポイ捨てされたタバコの火が、雑草や放置されたゴミに燃え移る危険性もあります。
■不法侵入のリスクが高まる
空き家とひと目でわかる状態になると、不法侵入のリスクが高まります。
犯罪の誘発になり、周辺の治安が悪化する可能性があるでしょう。
■特定空き家に指定される
空き家を放置し続けると、特定空き家に認定される恐れがあります。
特定空き家は住宅用地の特例から外れるため、固定資産税が高くなります。
さらに放置を続けると、行政からの指導・命令・勧告が発生し、過料が課せられるケースもあるでしょう。
▼まとめ
空き家を放置すると、老朽化が進む・放火のリスクが高まる・不法侵入などの危険に見舞われるかもしれません。
さらに放置を続けると、特定空き家に指定される可能性もあります。
活用する予定のない空き家をお持ちの方は、不動産会社へ相談してみてはいかがでしょうか。
『有限会社さくらハウジング』では、さまざまな不動産のお悩みに対応いたします。
お客様に寄り添って丁寧にサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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