空き家に関する維持費の主な内訳とは?

query_builder 2024/02/13
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空き家を所持している場合、住んでいなくても維持費はかかります。
しかし具体的にどのようなことにお金がかかるのか、ご存じない方も多いでしょう。
そこで今回は、空き家における維持費の主な内訳をご紹介します。
▼空き家における維持費の内訳
■税金
たとえ活用していなかったとしても、所有している不動産には税金がかかります。
必ず納めなければならないのが固定資産税、住んでいる地域によって納める必要があるのが都市計画税です。
税率は自治体によって異なる場合があるので、しっかり確認しておきましょう。
■火災保険
空き家だとしても、放火や隣家の火災により被害を被ることがあります。
また、電化製品や絶縁体の劣化による漏電の危険性があるため、火災保険はかけておいたほうが安心でしょう。
■水道光熱費
空き家は定期的な手入れを怠ると、老朽化が早くなります。
手入れの際、電気や水道を使用するため、契約をそのままにしておく場合もあるでしょう。
その場合、基本料金を支払う必要があります。
■修繕費
建物の老朽化に応じて、外壁や屋根補修などの修繕費用がかかる場合もあります。
放置すると老朽化が進み、最悪の場合は建物が倒壊してしまう恐れもあるため、メンテナンスは必ず行うことが大切です。
■管理費
空き家が遠方にあって自分で管理することが難しい場合、業者に管理を依頼することになるでしょう。
その場合、管理費がかかります。
▼まとめ
空き家の維持費の内訳として、税金・火災保険・水道光熱費などが挙げられます。
これら以外にも、修繕費や管理費などの維持費が必要になるでしょう。
『有限会社さくらハウジング』では、不動産売却に関するご相談を承っております。
不動産にまつわるお困りごとは、お気軽にご相談ください。

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